「彼らはシュルレアリスムを用いて何をしようとしたのか」

 昨夜の余韻がいくらか残る。コンビニに中日スポーツがあったので手に入れ、隅から隅まで読んだ。職場の上席も中日ファンで、「監督が天知さん、ピッチャー杉下、小学校5年生だったな」と嬉しそう。前回の日本一を覚えているんだから、年期がちがうな。

 夕方、ジュンク堂書店に寄って水声通信20号の「思想史のなかのシュルレアリスム」を購入。----昨夜、東京の友人に刊行を教えてもらっていた----わたしのシュルレアリスム理解も視覚の先へいかねばと思うところ大で、若手の研究者の論考に刺激を受ける。夕食後、銀紙書房新刊の最終校正(現物に再度あたってのスペルチェック)にとりかかる。

 つかれるが、気分はすこぶるよろしい。