解禁日の空輸品、ラベルには飛行機の絵が。

 今年もボージョレ・ヌーヴォの解禁。近くの酒屋で勧められブシャール・エイネ社のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ(註)を求める。帰宅し入浴。その間に冷やしておく。香りもあり、ライトで飲みやい。ピザとワインで楽しむ。家人から合格点をもらってほっとした。赤ワインをまったり飲むのも良いけど、ジュース感覚で飲むのもありだな。

 今日から、通勤の友として北川健次氏の「「モナ・リザ」ミステリー 名画の謎を追う」(新潮社 2004年刊)を読み始める。最初の「鏡面文字の謎解き」からして刺激的だ。画家の眼、直感でもあるそれは体験とともにある。面白い読書となりそうだ。

(註)お値打ち価格、税込み1,980円でワイングラス付き。250年以上の歴史を誇る名門ネゴシアン(酒商)ブシャール・エイネ社による、上質なぶどう(北部ボジョレーのクリュを取り囲むように位置する38の村々にある畑で栽培・収穫)のみを使用したワンランク上のヌーヴォで、新酒らしいフレッシュさの中に、深みのある味わいが特徴。紫色を基調とした花柄のラベル・デザインは蜷川実花