校正出力四回目終了

 室内でマフラーを巻き朝から「マン・レイ展のエフェメラ」のスペル・チェックと出力。昼の食卓にかますご。トースターでさっと焼いたものを生姜ポン酢で頂きながら春が来たと思う。休憩の後、作業を続け夕方、65枚(130頁)の出力を終える(未確認も一割ほどになった)。
 今日も浅川マキの「ダークネス1」を聴きながらの校正、難破ブルースの最初に彼女が舞台から声をかける「私の大好きな人が、今日は京都ですので、遊びに来てくれています。元気のよい人、紹介しましょう」そして登場するのが泉谷しげるだからね。良いね。疲れて吐き気がしながらの作業が治まるのよね。あの時代の飢餓感、アイデンティテイを求めた心情が甦ってくる。

 知り合いの画廊主がアメリカのアバンギヤルドに関する論考を送ってくれたので、これから、楽しむ予定。

 夕食は巻きずし(今年の恵方は南南東)に鰯、はたけ菜の辛子和え、それから、豆12(5+7)粒。東京の友人から電話があり、貴重な資料をFAX送信してもらう。現物が手に入ったなら「マン・レイ展のエフェメラ」に一項目追加出来るのだが。