シャンパン

 牡蛎フライの衣が胃に悪く残った感じで目覚る。昨夜はよく降ったのだろう街は雪景色で美しい、しばらく、兄姉と世間話。丸忠でおすすめ握りを13貫頼み、テレビ番組で「ドンペリに負けない」と取り上げられたスペインのスパーリング・ワイン、ロジャー・グラート・カヴァ・ロゼ・ブリュットを開ける、期待のもてる香りが拡がったが、味はハズレ。品のない赤色でかつ薬品臭だな。一口でパスし、スーティラン・グラン・クリュに切り替える。重厚で厚みあるコク、でも、わたしには、重すぎる感じ、野性味なんだよね、冷やしてパリのアバルトマンで飲むといった案配じゃないんだな。もちろん、経験ないから、想像です。

 昼寝をした後、読書をしながら京都に戻る。