レセプション

午後からエフェメラの撮影をするも曇ったままで光量不足。フィルム感度400でも、F5.6で1/30か1/60(F8で1/125がほしい)しか得られない。使用予定のページを調整しながら作業をしていると、遠くでお祭りのお囃子。今日は春日神社の祭礼なんだ、1本だけ撮影して現像に出す。待ち時間に部屋の後片付け、掃除機をかけたり洗濯物をたたんだりする。1時間で現像が終わり、イエローカメラから回収して写真のチェックをするが、どうもよろしくない。ピントが甘いんだな。

 モヤモヤしながら、PHOTO GALERY 191のレセプションへ出掛ける。美味しいサンドイッチでビール、焼酎、日本酒(立山)。京都写真クラブの友人達と歓談し、それぞれの写真をゆっくり拝見する。「マン・レイ展のエフェメラ」のダーミーを見せ、市川信也さんにフランス語表記を伺う。みんなカメラを持っているのだが、三人がこの夏発売のリコーGX200。ムム、「ホビー感覚で使いやすい」とカメラ談義。どうしようかな、リコー・デジタルGXを買うつもりなんだけどな。

 場所を変え、ATHAで二次会。店はハロウィンの仮装パーテイで盛り上がっている。マスターの吉川氏はATHAマークの入った赤い手っ甲と「特殊作業服界のアルマーニ寅壱のトビ服で決めている。そして、さらしに特攻服のお姉さんをモデルに寺町通りで即席の撮影会。楽しいので赤ワインをグビグビ。続いて、セーラー服のお兄さん(?)が、ジャズピアノを数発、夜がふける。