複写が進む

manrayist2008-10-13

ゴミ回収車の音で眼が覚めるも、気持ちの良い晴天。午前中、家人の指示のもと、あじろを片付け居間の敷物を絨毯に切り替へる。昼食にひの菜とシソの芽が出る、炊き立ての白米にパラパラまぶして、秋になったと思う。ホワイトボードを座敷に持ち込み、即席のスタジオを造る。光の調子がよいので、ポスターの複写作業を行う。GALERIE FURSTENBERG(1954), GALERIE RIVE DROITE(1959), BIBLIOTHEQVE NATIONALE(1962)の三枚なんて、私以外に何人持っているのだろう(ウフフ)。本当は額装したものを掛けて撮影したいのだが、反射光を取り除く手立てが、即席スタジオでは難しい。小カタログも並べたりして数時間。光の状態に変化なく、最初にセコニツクで計測した値が使えた。バランスが安定した気持ちよい作業。汗をかくほどの午後となった。

 夕方、フィルム二本を現像に出し、後片付け。1時間後、チェックしたが、まずまずの合格点。「マン・レイ展のエフェメラ」の写真についても、目処が立った、有り難い。ビールが旨いな。