日本の絵葉書展

名古屋市博物館で「日本の絵葉書 1900-1945」展を観る(3月1日まで、無料)、山本悍右、下郷羊雄、山中散生が歩いた広小路通りの戦前の様子に関心があるのよね。カタログと複製絵葉書を求める。過ぎ去った時代とそこにいた人々を絵葉書で思い出させる事は可能だろうか。それを、前述の人々に対して行いたい。博物館前の古書店をブラブラ。次いで、先日「バタフライ」を購入したK書店に寄り、名古屋豆本を訪ねる。「残念だね、二週間前にごそっと買っていかれた人がいて、もうほとんど残っていないよ」--亀山巌関係の本が欲しかったのだけど、沢山あったらしいのに、残念。まだまだ情熱がたらないな、受け身ではモノはあつまらない。

 丸忠で寿司を買い、兄姉と昼食会。久保田を飲むが甘くて、はずれ。朝日山の系統だから、ダメだな。次は立山を飲んでみよう。