海老坂武

大型連休最終日は朝から雨。昨日の会話の影響か、夜半に目覚め、しばらく海老坂武の「かくも激しき希望の歳月」を読む。そこにあるのは今に続く青春の情熱といったものだろうか。振り返る読書になってしまったのは、情けない事だと思い、布団の中でウダウダとした---珈琲を三杯も飲んでいたので、おかしくなっていたのか。今日も、この気分が続いている。銀紙書房本の作業、カットを行う。早く済ませ、身辺を整理し、新しい本への準備をしなくてはならないな。