シマウマ書房など


昼から名古屋に帰り、気になっていた本山辺りの古書店を探索。脇田書房、竹内書店と覗いた後、林画伯推薦のシマウマ書房へ。書棚にとりついて、またしても、反省した。もっと、早く訪問していればと悔やまれる。本山では、晶進堂書店などを名古屋時代にのぞいていた訳だが、ニューウェーブのシマウマ書房は知らなかったな。以前は自転車回遊だったからな。棚を楽しみ北川冬彦の「第二詩の話」を求める。氏が大正末期にエリュアールの詩集を手に入れた様子を書いているので、気になった。「三才社、白水社丸善なぞでフランスの新しい詩集を漁ることを道楽にしていた」(75頁)とあるからね。地下鉄で今池に移動し、神無月書店を確認したあと、中央線で鶴舞へ--

名古屋古書会館での「古書即売会」をのぞき、戦前の絵葉書を求める。もちろん広小路の風景。