瀧口修造の光跡 I 「美というもの」


瀧口修造研究に生涯を捧げる、紳士な人物、土渕信彦が「瀧口修造の光跡 I 「美というもの」」と題したコレクション展を開催される。関連イベントとして瀧口氏の講演(録音)を聴く(7/1)、詩的実験の朗読会(7/4)、土渕氏によるギャラリー・トーク(7/11)の三本が予定されている。案内状によると氏による企画・構成との事。カタログも作成されると聞いた、これは楽しみである。上京しなくっちゃ。イベントの定員が20名とあるから、申し込みもしとかねばならないな。

瀧口修造の没後三十年に際し、土渕信彦所蔵の水彩、デカルコマニー、バーント・ドローイングなどから、在命中に雑誌に掲載された作品、自作展に出品された作品など、約三十点を選定の上、展示する。
会期: 6月29日---7月10日 13時から20時 7月5日は休廊
会場: 森岡書店 東京都中央区日本橋茅場町2-17-10 第2井上ビル 305号
詳細は http://www.moriokashoten.com/?pid=13928022