桃尻の光りけうとき蛍哉 蕪村

11月1日発行の「月刊ギャラリー」11月号(ギャラリーステーション、840円)で、美術家の北川健次氏が、イマージュの交感---蕪村VS西洋美術(本年1月から連載)の中で、「桃尻の光りけうとき蛍哉」と云う蕪村俳句とコラボーレーションして、マン・レイの写真作品「アングルのヴァイオリン」に言及されておられる。さすがのアプローチ、鋭い指摘に目から鱗の論考である。是非、ご一読を(22-23頁)---