ハンスからの贈り物



以前、このブログに書いたプリマス在住(アメリ東海岸)のマン・レイ・ファンであるハンス氏からユダヤ美術館でのマン・レイ展カタログが到着した(現地1月6日発)。氏は12月19日に発送の準備をされていた様子で、しばらく前のメールで「クリスマス休暇にかけての航空便混乱を危惧し年が明けてから発送する」と連絡してきていた。
 ニューヨークまで車で出掛けた(300kmぐらい)氏は「正直な感想として新しい視点や面白い作品は発表されていなかった。言うまでもないが、私はいつも古い友達と既知の発見に「こんにちは」と語りかけ、マン・レイの展覧会を楽しんできた。そうであっても展覧会のカタログは非常に上手く出来ている。これは、あなたの役にたつものであると希望する。展覧会の公式展示リストのようなチラシが無いかと聞いたのですが、ないとの返答でした。」そんな訳だが氏の荷物の中から12月10日午後4時2分と打刻されたチケットが出てきたのが嬉しかった。同じく同封されていた美術館ガイドで展示室の位置を確認しつつ、やはり、行ってみたいなと羨ましく思う。

 昨日から原稿を書き続けていたので、頭がおかしくなっている。ここまでで400字詰め28枚、先は長いな---