平木収さんを忍ぶ会 at 淀・中書島

京都写真クラブのメンバーと共に、昨年亡くなられた写真評論家の平木収さんのお墓参り。京阪電車淀駅を降りて妙教寺へ。昨年の納骨式では桜の花びらが舞って、平木さんがやってきたようだと幾人かの参加者が言う。今日も絶好の花日和、カメラを向けると桜の枝にとまっていた鳥がこちらに羽ばたく。平木家のお墓にみんなで手を合わせ、冥福を祈る。早すぎる死だったと思う。その後、中書島のカッパカントリーへ移動し参加者と懇談。「哲学の無い写真なんてこれからは無いよ」とある作家、ビールやら日本酒やらの利き酒を重ね、料理もいろいろと吟味。濠川の畔をブラブラと歩きながら、仲間と話す。