いゃーーー欲しい

経理マンの忙しい4月最終日。先月ぐらいから景気が上向きになってきたと実感できる数字の動きなので、安堵して帰宅。すると、パリから郵便物が、おお、オーテルローさんだ、これは、恒例のドルオーのオークション・カタログ。いやーーー驚いた、マン・レイ関係がざっと50ロット。若干円が弱含みなので、さて、どうしたものかと食事もうわのそら。ブログで事前に紹介すると、入手出来ないジンクスがあるのだけど、これは、打ち明けたくなる一品、エステメは低いけどどれだけ入れればよいのだろうか。アブセント・ビットでしかもフランス、こいつは難しい。フランス語の説明、よく判らないけど、アンドレ・ブルトンが亡くなった時に、マン・レイがエルザに送った「弔電」フォンテーヌ街42番地宛ての一品。---実際には送達されなかったかもしれないとあるから、作品になっているのだろうか? 「いやーーー欲しい」

ブルトンは1966年9月28日 明け方6時30分に死去。「私は時の黄金を探す。」