お詫びと報告

銀紙書房の新刊『三條廣道辺り---戦前京都の詩人たち』の制作が止まっています。申し込みをいただいている皆さま申し訳ありません。その理由は5月8日のこのブログで「悲鳴/廃インク吸収パッド」の報告をさせていただきましたが、修理から戻ってきたものの、用紙くわえのメカユニット調整不良で、用紙に対して印刷が斜めになる現象が出ていました。それで、再修理に出したのですが、今日戻ってきて、テスト印字をしたら、片面印刷の時は順調なのですが、両面印刷にすると、裏面の印刷が斜めになる現象は改善されないままでした。しかたがないので、土曜日に「ドアtoドア」で再々修理にだします。またPX-503Aはエプソン松本修理センターと京都の往復をする訳ですが1週間程度かかるものと思います。その間には製本作業を続けてまいりますが、予定納期を大幅に遅れてしまっていることをお詫び申し上げます。