京都新聞で紹介

『三條廣道辺り』ご注文はmanrayist★ybb.ne.jp(★を@に変更)まで

京都新聞の行司千絵さんが取材をして下さった紹介記事が同新聞の朝刊(8月29日)の8面に3段ヌキで載った。キッチコピーは「マン・レイへの思い手製本に込めて」補足に「京の会社員・自費出版30年 古書店で高価、固定ファンも」とあった。本人としては顔写真が恥ずかしい、しかし、行司さんが撮った4点の書影は美しく、カラー版なのがありがたい。記事も好意的で彼女の的確な視点から「銀紙書房」の仕事を評価し「自分にとって本作りは芸術活動とも似ていて、大事なこと」との言葉も引用していただいた。コツコツと続けてきたわたしによるマン・レイへのオマージュが、ちょっと舞台にあがって照れくさい気分である。「好きな人に好きだと言う」これって勇気がいるのよね--シャイだから(笑)。

京都新聞 8月29日(月曜日) 日刊17版8面

        • -

『三條廣道辺り---戦前京都の詩人たち』は65部まで完成しました。順次、ご注文いただいた方々に送らせて頂きます。まだの方はお早めにどうぞ---古書価は別として、著者兼零細出版社代表としては、ご注文が励みとなりますので、宜しくお願いいたします。