art fair, Ultra Kyoto at The Shosei-en

今年で2回目となる現代美術のアート・フェア「超京都」が名勝渉成園を会場にして11月11日(金)から13日(日)までの三日間(10時から19時)開かれる(催し参観協力金3,000円他が必要)。問い合わせ先の超京都事務局担当は松尾恵さん、昨年の杉本家住宅でも大活躍だったから、今年も期待できると思う。「通常は非公開である室内や室内から眺める庭園もご覧いただく」と案内にあるので、現代美術作品と東本願寺飛地境内地にある「枳穀邸」がどんなコラボをしてくれるのか楽しみ。事務局によると参加画廊は imura art gallery(京都/東京) / eN arts (京都) / GALLERY CAPTION (岐阜) /ギャラリー16 (京都) / 児玉画廊 (京都/東京) / 小山登美夫ギャラリー (東京/京都) /SCAI THE BATHHOUSE (東京) / てっさい堂アネックス昴 (京都) / 東京画廊+BTAP (東京/北京) / hpgrp GALLERY 東京 (東京) /MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w (京都) /Yoshiaki Inoue Gallery (大阪)。さっそく出展作家をホームページで確認してみた、ビッグネームもあるがわたしなどの知らない作家も多い、ギャラリー16では中原浩大、樫木知子、寺田就子、瓜生昭太、津村陽子、早崎真奈美、山田優アントニ といったラインナップで書院「閬風亭」に展示されるとの事、拝見した後、このブログで報告したいと思っているので、お楽しみに。

「第二回超京都」案内状など

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雨の土曜日、朝から自室の掃除を始め昼食をはさんで5時間あまり「老いの整理」は立ち止まるばかりで進みません。20年前の新聞にこんな記事があったので驚きました。ある修道女が高校時代の友達の手紙を紹介しています--「静かな教会の幽気という様なもののある午後1時、ふと、カトリック研究会からの遠足を思い出しました。清い美しい童貞様達にお会い出来、黒い服に美しい瞳の持主の方に案内された事… 私達もいつまでも純真でありたいものです。あの方達の生活に少しでも近い生活をしたいと思っています。」このエッセイの表題が『来て、見なさい』とあるものだから、凡人は怯えるばかり、それで20年も新聞を残していたんだと思う(表題はヨハネによる福音書1章39節)。