京都写真展開催

瀧口修造マルセル・デュシャン」展でご一緒させていただいた「ムッシュK」氏と、日曜日に土渕さんから紹介された林浩平さんが、展示の様子や瀧口とデュシャンに関する考察をご自身のブログで発表されている。気楽なヨッパライの報告とは違った客観性と親密感に、感心することしきり、ご一読をお勧めする。
ムッシュKの日々の便り http://monsieurk.exblog.jp/15110587/
林浩平の《饒舌三昧》http://mignonbis.at.webry.info/201112/article_3.html

 さて、年末恒例の「京都写真展」開催が近付いた。まだ、作品が出来ていない。日曜日の夕方に搬入しなければならないので、ちょっと焦り気味---でも、千葉市美術館での印象をアップしないと落ち着かなくて、困ってしまった。血が騒いだのです。そんな訳で、これから、作家モードに入ります。お時間の許す方は、ぜひ、ご高覧をお願いいたします。23日(金)と25日(日)には会場にいる予定ですので、気楽にお声を掛けて下さい。PHOTO PARTYの時が一番良いかしら---


第12回京都写真展 遠いほのかな記憶のなかの花のかをり / それらのなかにしづかに立ったらうか (宮沢賢治「青森挽歌」より)
出品作家:浅野裕尚、石原輝雄、市川信也、岩村隆昭、奥野政司、金井杜道、金澤徹、木下憲治、小池貴之、小杉憲之、後藤剛、ササダ貴絵、杉浦正和、須田照子、立花常雄、坪口晄戈、中島諒、村中修、森岡誠、森川潔、安田雅和、山崎正文、吉野弘

会場:ギャラリーマロニエ 3F・4F・5F 
日時:2011年12月20日(火)〜12月25日(日) 12:00-19:00(最終日18:00まで)
会期中のイベント  U18高校生のためのデジタルカメラによる写真撮影ワークショップ 23日 13:00-17:00
PHOTO PARTY「ぬうぶりえば」(一品持ち寄り) 25日 19:00-21:00