ほしつきさん


トイレのほしつきさん
厳しい年の締めくくり、追い打ちのように昨夜遅く「税制抜本改革案骨子」が了承されたと云う。消費税増税だけではないが、その前にすべき事があるだろう、この時期では経済活動を直撃し、人々の疲弊が増大する。それに、短期間での二段階アップ案、システム開発者は対応しきれないだろうな。

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 わが家の迎春準備も、自室の片付け(これはあきらめモード)と正月菓子の受け取りだけとなった。京都では水回りの鏡餅に「ほしつきさん」を飾る。大ぶりの丸い子餅の上に、親指ぐらいのポチを付けたもので、半紙の上に供えてある。名古屋にはなかったから、初めて見た時には驚いた。今では、これを飾らないと気分があらたまらない感じである---パソコンに打ち込んでいたら家人がレモン湯を持ってきた。今年も終わるのだな。
 高島屋へのお使い前に団栗橋から祇園、縄手と一回り、メディア・ショップ、ジュンク堂BAL店と古書・新刊をチェックし帰宅。早く風呂に入って一杯やらなくっちゃ---

団栗橋から鴨川を望む。

新橋通りから辰巳大明神へ。

大和大路通り三條下ル 鬼焼き蒲鉾のキク嘉老舗。