マン・レイのパリ 1972 (報告-2)


ポスターを複写した小さな写真
今日は通勤のお供に、昨日の「カタログ」を持って出掛け、地下鉄の車内や仕事場の昼休みなどに、パラパラ読み直し、レイアウトの微調整を幾つか検討---これが楽しいのです。「マン・レイのパリ 1972」は「五月革命」をキーワードとしていますが、展示のメインは「マン・レイ回顧展」(パリ国立近代美術館、1972年1月7日-2月28日)に関するポスター、カタログ、案内状などの展覧会資料--カタログの他にボスター2種、案内状3種、広報資料、新聞、会場写真他で構成します。こんな事ばかり考えていますので、以前撮ったポスターの写真をアップします。洒落た図柄のポスターに使われたイメージは作者が「自然絵画」と名付けたもので、「man ray」と絵の具でべったり書いた後をデカルコマニーしたもの、この気楽な感じにしびれます。