朝顔のタネ



開花後 30日程度で種が出来るらしい、写真は20日ぐらい
毎日楽しく朝顔の花をみていたら、茎から切れたものが幾つかあるのに気がついた。これは何かと考えたら---自家受粉してない、種が出来ていないんだと驚いた。「朝顔は咲く前日までは蕾の中で 雌しべが長い状態になっていますが、開花に向けて徐々に雄しべが伸びだし雌しべを追い越します。この時に雌しべと雄しべが ぶつかる為に花粉が雌しべについて受粉します。」とアンちゃんの朝顔日誌に書いてあった。アンちゃんによると、(1) 優良種を交配してきたものは繁殖能力が低下。(2)肥料を多量に使用して栽培した場合。(3)気温が高めで推移する場所。などでは自家受粉しない事があると云う。わたしの場合、肥料のハイポネックスを濃くしすぎた模様、大輪が沢山咲くからと喜んでいたのに、生殖はハングリーじやなきゃダメなんだね。全滅でなさそうなので助かっているけで、ツルによって種のつきぐあいが違う「ぼくは子供作るらないぞ」なんて気分のツルがいる訳だ。
 終日、案内状のレイアウトで0.5mmのこだわりを続ける。今回は直接、出稿の予定なのでカラー版未経験者には不安が一杯、モニターと印刷はズレるのが前提だし、家庭プリンターと本番機との見当にお手上げで困ってしまう。

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