名古屋の写真家と一杯


イノダコーヒ ビールにおつまみが付いてリーズナブル
名古屋の写真家が上洛。12月の京都写真展出品作の相談を受けた。彼は昨年の意欲作『絵画のイマジネーション』の作者なのだから、わたしなどの単純な感想など意味はないと思うのだが、長い付き合いの身、それなりの言葉を掛けられるのかもしれない(わたしは意識していないのだけど)。ひとつは「写真のイマジネーション」、もうひとつは女性のシリーズ。ある美術館の学芸員をとらえた優しい眼差し、イマジネーションの写真家が、平凡な眼の中へ回帰する。これまでの彼の仕事を知っていないと、眼差しの重要性を見落とすだろうな、さきほど、そんな話しをしていて帰宅し、酔っぱらってブログを書いているので支離滅裂だけど、18歳の頃の二人に戻ったみたいで今日の会話の時間は早く過ぎた。そろそろ、名古屋の写真家は帰宅しただろうか、パソコンを立ち上げ、わたしのブログを見ながら、何を感じているだろう。---イノダコーヒのアラビアの真珠の深みだろうか、洛旬万菜こしのの鯛のあら煮だろうか。癒着した写真を作品として突き放す彼の12月の発表が楽しみである。

洛旬万菜こしの お酒は佐々木酒造の「古都」