書籍、カタログ、雑誌などのページものは木製パネルにフィルムを使ってラッピング(60年代後半の写真部では、パネルに水張りで作品を作っていたね)。このやり方はRギャラリー(1982年)、名古屋市美術館(1996年)とやっているコレクション展の定番方法、でも、本を傷めてしまうので、持ち主以外ではやれないと思う、痛めるリスクと展示したときの効果、展示への思い入れがなければ、お勧めできない。これで、展示品の準備を終えた。後は、仕上げのチェックと見落としなど、ギャラリーマロニエへ運ぶ段取りも考えなくちゃ。零細企業はやることが多い(笑)。
Catalogue: Galetie Francise Tournie
