犬と歩行視 at ギャラリー・アクア


円山公園「一重白彼岸枝垂桜」

京都国立近代美術館 岡崎疎水
今年の桜が例年より一週間程早く咲いたので、昼から市内を自転車で回る。五条大橋から宮川筋に移り六波羅裏門通りから八坂の塔円山公園へと進んで二代目の枝垂桜を愛で、人混みを抜けて知恩院、岡崎へ。今年は街中を走りながら、花びらに囲まれて幸せと云った感じではなく、どの花の色もくすんで感じるのは、どうしてだろうか。4時を過ぎると花冷えとなって調子がでないままの桜見物となってしまった(残念)。
 堀川御池にある京都市立芸術大学ギャラリー・アクアで「犬と歩行視」と題した展覧会が開かれているので覗いた(3月31日まで)。出品作家は林剛、井上明彦、木村秀樹、黒河和美、倉智敬子、杉山雅之、高橋悟、建畠晢、長野五郎。本日のイベント(事故者と犬ーーー絵画・言語・身体)には間に合わなかったが、詳しい内容・企画の意図についてはギャラリーのブログを参照していただけると良いかと思う。貰ってきた資料を読み始めた---

京都市立芸術大学ギャラリー・アクア