謹賀新年
平成27年元旦
旧年中はお世話になりました。本年も宜しくお願いいたします。
仏手柑 壬生・前川邸
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風は冷たいけれど晴天で新しい年を迎えた。昨年はギャラリー16でのコレクション展『光の時代: レイヨグラフを中心としたマン・レイと三條廣道辺り』を初めとして、たくさんの企画に恵まれ、あたらしい出会いをいくつもいただいた。好きな事だけを、好きなように、自分のペースで続けられた幸せを強く感じている。それは、友人、知人、家族の協力のおかげ、そして、もちろんこのブログに訪問していただいている読者の方々の励ましによる結果。みなさん有難うございました。本年も、ゆっくり、美味しい食べ物とマン・レイの魅力、京都写真クラブの活動などを中心に報告したいと思いますので、どうぞ、宜しくお願いいたします。とはいえ「昨年後半は円安が予想以上に進行してコレクションは不調だったな」と振り返へる、煩悩ばかりの新しい年が始まってしまいました。
マン・レイ・イスト 石原輝雄
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祇園・新橋通
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さて、テレビを付ける(8時2分)と本栖湖からの中継で、逆さ富士からの御来光が映し出されている。美しくて思わず手を合わせた。徳光さんが画面表示を消すように指示されたので、テレビにカメラを向けた人達も多かっただろうね(わたしもやりました)。お福茶の後、おせちに冷酒、今年の初一杯は西堀酒造(栃木県小山市)の純米吟醸「若盛・門外不出」、家人と氏神様へお参りして、新しい年の幸せを願いました。帰宅し届けられた年賀状を拝見しながら、呑み続けていると、雪が降り始めて、天気予報は当たるなと思った。さてさて、録画したぶらぶら美術館を再生しながら気持ち良く、元旦の午後をすごしています。
門外不出で、最初の一杯
氏神様で御神酒を少々
元祇園梛ノ宮社
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京都市内も雪が降り始めました。
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夜になると、こんなに積もってしまいました。
