「指先のマン・レイ」展 回想


リブレリ・アルカード 1990.6

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このところ、東京・青山のギャラリー「ときの忘れもの」で連載している『マン・レイへの写真日記』の原稿書きに追われている。毎月25日がしめきりで、翌月5日の掲載。4,000字程度のテキストと10枚ちょっとの写真で構成、執筆前の資料整理に手間取って(整理が悪いため)仕上げるのに時間がとられてしまう。その為に、このブログでのテキスト量が減り、写真スナップだけをアップする状態となっている(ゴメンナサイ)。
 今朝、第13回分の『指先のマン・レイ展 1990年6月14日大阪』がアップされたので、「ときの忘れもの」の画面で改めて読み直しているところである。

→ http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53178428.html

 この連載については、最終的に銀紙書房で本の形に残したいと思っている(もちろん小部数限定です)。だれでもが検索できるWEBの世界と、限られた読者を想定しての執筆とでは、スタイルが異なってくるので、どのように仕上げるか、そんな事を考えながらの作業。早く、最終分まで書き上げて、他の仕事にかかりたいと、あせっての毎日です。今朝の京都は雨が降っています。