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昼から京都駅方面に出掛けてＢさんと悲しい別れ、生前のお姿を偲び、ご冥福をお祈りした。
鈴鹿芳康
藤原昌樹
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その後、新町通仏光寺下ル岩戸山のザ ターミナル キョウトで、鈴鹿芳康氏や坪口晄弋氏が参加されている『室礼』展を拝見。会場は昭和七年に建てられた総二階建の京町屋で、祇園祭りの岩戸山のご町内。さりげなく、じつに上手く現代美術が展示されている。空間を活かした、作家と歴史とのコラボです。ちょうど鈴鹿さんがいらっしゃったので、参加されている作家の仕事について教えていただいた。無粋な作品プレートも、日本家屋に不釣り合いな額も持ち込んでいなくて、日本の伝統と素材が見事に融合している。
ザ ターミナル キョウト1階のお部屋では、珈琲やビールも楽しめる。同席した友人と庭の緑に浸りながら、ブルックリンラガーをいただきました。防空壕での秘密めいた展示もよろしおしたえ。
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