虎屋で「サムライの残像」展


烏丸丸太町上ル 大丸ヴイラ

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名古屋生まれの名古屋育ちには京都の文化は有り難い。上段写真の飾りはヴォーリズがチューダー様式で設計した大丸ヴィラの門飾り(中に入ってみたいな)。---夕方の散歩に一条通りまで上がり、虎屋京都ギャラリーで開催されている「サムライの残像」展を拝見。これも「京都国際写真祭」のひとつ、フランス国立ギメ東洋美術館のコレクションの初公開だそうで、入場無料なので気楽にお邪魔した。非常に興味深い写真ではあるが、昔の人の表情が気になる身としては、「記念復元写真」故に武士の甲冑と人物の眼差しに齟齬があるのが残念。その後、御所を抜けて四条通りまでテクテク、汗をかくほどのお天気でした。

京都御苑 御所建礼門