『画家たちと戦争』展


展覧会 チラシ

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帰省してチラシを見付けました。→ 名古屋市美術館で7月18日から、注目の展覧会『画家たちと戦争』が開催されます(9月23日迄)。わたしは子供の頃に戦争の体験を、直接、聞かされて育った世代なので、「戦争の時代」については、考える事が多い。展覧会のチラシによると、代表的な画家(14名)の戦争を挟んだ、作品の変遷を戦前、戦中、戦後の3時期に別け(各時期を3点、総計9点)て展示して「彼らが戦争を「いかにして生きぬいたのか」について検証しようとする」機会となるようだ。個人的には藤田嗣治、北脇昇、吉原治良の生き方に関心を持つけれど、画業の視点から横山大観宮本三郎がどうだったのかと云うのも気にかかる。
 尚、映画監督の山田洋次氏の特別講演会が8月15日、学芸員の山田諭氏による講演「もしも戦争がなかったら」が8月2日、9月6日に予定されている。



軟弱なので、夜はお刺身で一杯。美味しゅうございました。