ホルスト・アンテス


北西NWウイニウイ(Kwini'wi)黄色

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土曜日(26日)の午後、名古屋画廊を出て大須に向かったところ、白川公園の彫刻の散歩道で不思議なモニメントに遭遇。美術家の仕事だった事は、覚えていたけど、誰だっけ(この場所は、ブルーシートの時期が長かったので、わたし「散歩」をした事がないのです)。京都に戻って確認したところ、1936年生まれのドイツの作家ホルスト・アンテス。題名は『名古屋のための5つの人体』で、設置は1997年3月。ブルトンなども関心を持ったホビー・インディアンの基本方位と、符合した彩色がしてあるそうです。写真から2人は認められるけど「南東SEタテユカ(Ta'tyuka)赤色、北東NEホポコ(Ho'poko)白色、方角の無いもの 無色」の3人は判りにくく、作品のプレートも確認出来なかったから、次回は、しっかり見ておこう。けやきの茂り具合や光の調子が必要だから、拝見する季節と時間が大事。どんな見え方になるだろうかと、ちょっと楽しみ。

南西SWテヴユナ(Te'vyuna)青緑色