『マン・レイへの写真日記』最終回


ご訪問いただき、ありがとうございます(宮脇愛子所蔵のエフェメラに囲まれて幸せな筆者、欲しい、欲しい)。

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ギャラリーときの忘れもので連載してきましたブログ『マン・レイへの写真日記』も、本日が最終回となりました。それで、ギャラリーときの忘れもので拝見せていただいた宮脇愛子旧蔵品である『月夜の夜想曲』について報告。ブログは以下 → http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53211621.html


NHK日曜美術館マン・レイ』でインタビューに答えられる宮脇愛子さん。

国立国際美術館マン・レイ展』

とき忘れもの『マン・レイと宮脇愛子』展

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 マン・レイと宮脇愛子さんとの交流については、ブログの中に書きましたので、読んでいただけると嬉しく思いますが、展覧会の折のスナップ写真を追加にアップしておきます。ブログでは写真点数の制約を受けないので楽しく選ばせていただきましたが、公開を躊躇したり、年月日がはっきりしない場面も多く、自主規制も含め今後の課題が残りました。個人の趣味、楽しみで撮った写真を公開するには、まだまだ年数が必要であるのかもしれません。また、コレクションを始めた23歳からさかのぼって38年(2012年まで)間を、24章の作品と出来事でたどり、人生史の側面(これが全面に出ているかな)も濃厚かとも思います。改めて2014年4月5日公開の第1回「アンナ 1975.7 東京」からのテーマを再録しておきます。2回「シュルレアリスム展 1975.1 京都」3回「ヴァランティーヌの肖像 1977.12 京都」4回「青い裸体 1978.8 大阪」5回「ダダメイド 1980.3 神戸」6回「プリアポスの文鎮 1982.6 パリ」7回「よみがえったマネキン 1983.7 大阪」8回「マン・レイになってしまった人 1983.9 京都」9回「ダニエル画廊 1984.9 大阪」10回「エレクトリシテ 1985.12 パリ」11回「セルフポートレイト 1986.7 ミラノ」12回「贈り物 1988.2 大阪」13回「指先のマン・レイ展 1990.6 大阪」14回「ピンナップ 1991.7 東京」15回「破壊されざるオブジェ 1993.1 ニューヨーク」16回「マーガレット 1995.4 ロンドン」17回「我が愛しのマン・レイ展 1996.12 名古屋」18回「1929 1998.9 東京」19回「封印された星 1999.6 パリ」20回「パリ国立図書館 2002.11 パリ」21回「まなざしの贈り物展 2004.6 東京」22回「マン・レイ展のエフェメラ 2008.12 京都」23回「天使ウルトビーズ 2011.7 東京」24回「月夜の夜想曲 2012.7 東京」 ときの忘れもののサイトに入っていただければ、いつでもお読みいただけますので、お楽しみ下さい。ブログは以下 → http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/cat_50033224.html

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『透明巨人』(左)と『月夜の夜想曲

綿貫不二夫さん 『月夜の夜想曲』を壁から外しておられます。

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 最終回にあたって、綿貫不二夫さんから過分の言葉を頂戴した。ここまで続けてこられたのは、二年間の長丁場を見捨てる事なく、温かく受け入れてくださった綿貫ご夫妻とスタッフの方々、そして、ブログに訪問してくださったみなさまの励ましのお陰と感謝しております。本当に有難うございました。