美輪晁勢

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ある方から床の間に掛けられた日本画の作者が美輪晁勢(1901-1983)と教わった。ウィキによれば、「堂本印象に師事し風景から花鳥、人物と幅広い作風の人」。本作は円山公園に月が昇る景色かと思う、床の間から東山を思い描く距離感は不可思議で、玉手箱には孔雀、お目出度い事である。