グリューバー博士のエフェメラ


スクリーンショットから引用

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お盆ならではの授かりものを、ネットサーフィンで見つけた(上図)。---マン・レイの『肖像写真集』(エディション・プリスマ、1963年刊)を編集し、展覧会を組織した故フリッツ・グリューバー博士が、1956年からマン・レイが亡くなるまでの交流を公にした展覧会(ルートヴィヒ美術館(ケルン) 2008.5.16-8.31)で、エフェメラ類が並べられたケース。カタログ一点毎にすると小さな画像であるものの、様子は判る。ほとんどを架蔵しているとはいえ気になるものも。こうした展示をやりたいな。博士は2005年3月30日にケルンで亡くなられている。御先祖様とそんな話をしながら、今日は昼から冷酒・八海山でした。