マン・レイと見晴らし荘


Man Ray / UN REGARD CLANDESTIN CHEZ LES DOMERGUE 30×24cm pp.116

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チャーミングなマン・レイ展が南仏・カンヌ郊外の邸宅「見晴らし荘」で開かれている(9月24日迄)。展示に関わったパリの画商がカタログを送ってくださった(深謝)。ウィキによると邸宅ヴィラ・ドメルグはカンヌ映画祭の最高賞であるパルム・ドールを決定する会場として知られ、7月から9月にかけての3ヶ月間は一般公開をしていると云う。元々は画家ジャン=ガブリエル・ドメルクが建てさせたトスカーナ風の建物。庭のデザインも有名で、こちらは夫人で彫刻家だったオデットが担当している。展覧会は写真、デッサン、版画などのマン・レイ作品と、ドメルク夫妻の絵画と彫刻から構成されている。

p.4-5

p.14-15

p.48-49