デュシャンを読む: リサーチ・ノート

みなさん、風邪にご注意下さい。小生も寒くて凍え、夕方の散歩を控えております。さて、京近美でのキュレトリアル・スタディズ12 『泉/Fountain 1917-2017』は、第4期のベサン・ヒューズによる「デュシャンを読む: リサーチ・ノート」が行われています(12月24日(日)迄)。そのレポートを「ときの忘れもの」のブログに書きましたところ、本日、アップされたので報告いたします


常設展示『友禅と型染』

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アーティスト・トーク前のベサン・ヒューズ(右)


Bethan Huws著『Research Notes』(2014年刊)

富山県美からの特別ゲスト」への考査も

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 ベサン・ヒューズのアーティスト・トークが催された10月26日(木)は、美術館から近い古書ヘリングに寄って、世間話。でも、トークに影響されたのか、ハイテンションになってしまい、夜には友人たちと木屋町バーでカラオケ。「読む」と「読んだ」はどう繋がるのだろう、「赤」く染めた友禅染の錦秋を着こなした婦人との道行き、そんな場面がよろしいな---。でも、ブラック・アウトになって、ママの着物、何色だったか覚えていない(トホホ)。