PHOTO NOEL at Gallery MARONIE


2007年12月24日 18:18
『6月』も撤収。ご高覧いただいた皆様、コメントを寄せてくださった皆様、本当に有難うございました。故杉山茂太さんの「青春」が、少しでも皆様に伝えられたのではと、--- 期待しております。これは、写真を写真集のような形あるものとして、残された故の帰結であるかと思います。わたしも、諦めず、しつこく銀紙書房の仕事を続けたいと、冥土の杉山さんに報告いたしました。有難うございます。合掌。

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「How are you, PHOTOGRAPHY?」「市川信也写真展『2014』」「極彩秘宝館」「写真を踊る2017」「京都写真展『身体論─daからda』」そして、最終日夜の「PHOTO NOEL」をもって、今年の写真月間が終わった。参加者、それぞれの力作を楽しく拝見させていただいた。お酒もたくさん呑んだ。フラフラであります。特に24日は13時のレセプションから呑み始め、休憩の後、「PHOTO NOEL」の集合写真が21時をまわっていたので、おおよそ、8時間。たくさん食べたり、生演奏の中で踊るひとやら、楽しいのやら、しんどいのやらで、一年のしめくくりとなった。
 森岡パパの「教務連絡」では、来年の会場には同時代ギャラリーが復活、ギャラリー・マロニエは3階が使用不可となるとの事。その為「京都写真展」での、一人あたりの展示スペースは縮小され、1.5メートル程度を予想。また、中村趫さんが報告された「極彩秘宝館」の終了は、江寿画廊時代からのインパクトあふれる展示、こだわりの楽しみが、表情を変えていくタイミングだと、寂しくもあり期待も持ちながら、うかがった。「頑張りやす」。

岩村隆昭 乾杯のご発声

森岡誠 業務連絡

ママのゆで卵

木下憲治

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中村趫 「極彩秘宝館」終了の報告