ゆく年くる年 at 春日神社



春日神

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散歩に出掛けて大晦日のご近所をパチリ・パチリと目論んだのに、定点観測のお餅屋さんが、店じまい状態。拙宅ももちっ子だから大きな声では言えないけど、お鏡さんや正月餅をお店に頼む人が減ったリアリティ一を感じる。春日神社にお詣りすると、境内が掃き清められていて厳かな迎春気分、来年も良いことがあるようにと願う。そして、本屋で水声社の新刊『カレル・タイゲ──ポエジーの探求者』を手に取ったら、Kさんの名前を見つけ、若い人の時代だと思う。シニア組も頑張らなくては---と云うのもこの散歩、朝からの原稿書きの気分転換、本屋で新刊書に囲まれると気が落ち着きますね。今年も後、8時間あまり、皆様、良い年をお迎えください。小生はヨッパライ・モードに進みます(笑)。