池大雅展 at 京都国立博物館


京都国立博物館 本館前広場

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先日、池大雅の大回顧展(85年ぶり)を知人と共に拝見した。画家でもある夫人・玉瀾の画に賛を入れたものなどが、気になりつつも、南画の魅力がわたしにはよく判らない、国宝の『山水人物図襖』にしても、人物のデフォルメぶりに違和感を感じるし、重文でも、なんでしょうこれはと思う。そんな中で、足をとめたものをメモしておきたい、No.50芦雁図(作者別)、No.73寒山拾得図、No.76雪月花図、No.119日本十二景図(玄海灘)。指墨画からもわたしは遠い--- どなたか、教えてくれないかしら。