KYOTOGRAPHIE 撮らされた写真-7

荻野NAO之 鴨川胎動-空川境界展: 鮎の川鵜被害対策 at 鴨川水面上(四条大橋と団栗橋の間)  4/14-5/26

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須田一政写真展 かんながら at ギャラリーメイン  4/14-5/13

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朝から雨が降っている。昨夜は一ヶ月に渡ったKYOTOGRAPHIEのクロージングパーティーが三三九で開かれ、顧剣亨さんがKG+ AWARDに決定された。イベントも本日でおおかた終了する。熱心に各会場を回ったわけではないが、わたし自身の写真感の古さを思った。距離のとり方も戸惑いのままだった。これからは展示に際して写真を読むのではなく、写真を楽しむ方へシフトしなければと思う。気楽に自転車で市内グルグル、そしてパチリ。来年も「京都国際写真祭」が開催されたら、そんなスタイルで楽しみたい。鴨川では床も始まり、呑む機会が増えるだろうな---、ゆっくり、ゆっくり、やっていきましょう。もちろん「撮らされた写真」にならないよう、注意しながらです。さて、昨日はFBつながりのTsuma Hitoさんの一報で祇園での火災を知った。火元となった「千花」にお邪魔した事はありませんが(当然です)、いつも、四条通りから提灯を見ていました。新聞には「従業員の一人が<バーナーを使っていた>」との記事。怪我人はなかったようだが延焼6棟。文化を残す事は、日々の積み重ね、心して過ごしていきたいと思います。

5月3日 17:36