PHOTO STREETの熱気にあたる


梅田・富国生命ビル5階から俯瞰

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日本写真芸術学会関西支部主催の研究会が京都造形芸術大学大阪藝術学舎で行われた(9月15日 15:00-17:00)。気になるテーマ「1970年代以降の関西の写真の動向を考え、アーカイブスの方法論を探る:フォトストリートについて」を聴講させていただいた。写真家の川口和之氏をゲストに向かえての、懐かしくも刺激的な話。氏は1958年の生まれなので、写真と出会うタイミングがわたしとはややずれるけど、高校の写真部からののめり込みと云うから、これは同じ。姫路を拠点とした「PHOTO STREET」の活動、ガリ版刷り、CH印画紙での雑誌作りを聴いて、多くの事柄を思い出した。わたしも、整理しなくちゃならない、中部学生写真連盟の資料をお持ちの方はいないかしら。