祈り

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ノートルダム大聖堂内陣 2006.3.10

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以前、わたしは「近年の清掃工事で長年の汚れが落ち、見違えるように白くなった外見と内陣の暗闇、その中でゆれるロウソクの炎が心にしみる。」(136頁)と書いた。合掌。

 

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拙著『青い言葉と黒い文字』(銀紙書房、2006刊)、21.6×14.7cm pp.178 

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モン・サン・ミッシェル」がフランスのアイデンティティの象徴であるとしたら、ここは国家の原点であるといえる。美しい聖堂が刻む歴史の行方とは。」(137頁)