元離宮二条城 催し物など

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昨日のパトロールでアートフェアーのチラシを頂戴した。9月1日〜7日の日程で開催されるICOM(国際博物館会議)を盛り上げる催しと思うが、世界中から集まる美術関係者(VIPばかりだそうですが)が、日本の美術(マーケット)をどのように見るのか、興味津々、9月の京都は賑やかな予感です。

二条城でのアートフェアは9月7日から9日の三日間、参加画廊30以上、入場料当日一般3000円、京都ですから古美術もあって面白そう。尚、ART OFFICE OZASAのブースでは、岡崎和郎、国谷隆志、西川勝人、宮脇愛子、村上友晴、横溝美由紀、藤堂、に加えCy Twomblyの写真、Studio Mumbai(Bijoy Join)の家具などが出品されると聞いた。

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同じく二条城を会場として、artKYOTO開催前企画の『時を超える: 美の基準』展が8月31日から9月3日まで開かれる。日本文化の美の基準を感じられますでしょうか。3日のレセプションでは現代美術家・白石由子と未生流笹岡家元・笹岡隆甫とのコラボパフォーマンスが予定されている。

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9月21日から10月6日の会期で同じく二条城二の丸御殿台所を会場に甲斐扶佐義の初となる回顧展が催される。エネルギーあふれる甲斐さんの50年におよぶ写真の全貌が拝見できるのは楽しみ、個人的には猫ちゃんよりも美人の方が好きだけど、チラシには「京都詩情」とあるから、思い出に涙する展覧会だろうね。

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