『ニューヨーク・ダダとアレンズバーグ・サークルの画家たち』at フランシス・ナウマン

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FRANCIS M. NAUMANN  24 WEST 57 TH STREET, SUITE 305 NEW YORK September 12 ─ November 23, 2019

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ニューヨークではナウマンさんの画廊でも重要なダダの画家たちを展示中(11月23日迄)。デュシャンのコレクターとして著名で自宅を開放したアレンズバーグのところに集った芸術家のデュシャン、ピカビア、マン・レイの他、今回はジョン・コヴァート、アーサー・クラバン、ジャン・クロティー、チャールズ・ディームズ、マイナ・ロイ、ジョセフ・ステラ、デ・ザヤス、ベアトリス・ウッドなども紹介する、およそ90点の展覧会。昨日アップしたディ・ドンナと合わせてニューヨークへと思いは高ぶるのだけど、忙しおますな(涙)。

 画廊のプレスレポートによるマン・レイ作品は『セルフポートレート』1916、『ただそれだけ Ⅱ』1917、『カルテット』1917、『チェスセット』1920、『動く彫刻』1920などなど。FBの会場風景をじっくり眺めております----下図はFBからの引用。

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昨日、ハワイ在住のマン・レイ・ファンから「ナウマンさんの画廊が来春閉鎖されると、アートネットに掲載されてる !」と心痛めるメールが入った。記事によれば57番街の画廊を閉じ郊外のアパートで個人的に仕事をされると云う。詳細については、いずれ報告したい。