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国立にある石原悦郎さんの旧宅で、ブラッサイの展覧会が催されている(12月21日迄・開廊日などは要確認)。『夜のパリ』を中心に、悦郎さんとの交流をしのぶ「ブラッサイからの手紙」も公開されているそうだ。わたしは今年の4月、桜の美しく咲いた日にお宅を訪ね、手紙などを拝見した。ブラッサイの『夜のパリ』が好きなものだから、手紙の筆跡などで人柄を偲んだ(読めませんから)。写真は「黒」が良いですね、静寂の詩人、人肌が印画紙に包まれております。
ZEIT-FOTO Kunitachi
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わたしの古いスクラップブックにツァイトでの『ブラッサイ展』案内葉書が貼られている。40年以上昔の汚れてしまった葉書だけど、懐かしいですね。