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羊歯齋文庫コレクションの素晴らしさに恐れおののき、夜の街をトボトボ。同行の友人と焼き鳥屋でお互いのコレクション談義。「世の中にはすごい人がいるものだ」。考えれば発祥の地に驚愕のコレクターがいるのは承知の事で、この東京に居ても不思議ではない。なれど、これまでパリから送られてくるオークションカタログで見ていたシュルレアリスム資料が(見ただけで、ビットはしておりません)、飛んできているのだから、参りました。しがないリタイアコレクターは、この先、どうやって楽しんでいきましょう。-----「集めるのではなく、作品を観る、世界中を観て歩く」と宣言した事もあったっけ。煩悩ばかりの人生です。
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21時10分東京発の「のぞみ263号」で帰京。車内で「キリン一番搾り500ml」目が覚めたのは名古屋でした。