展覧会は3月15日(日)まで
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建築家の思考の中にあるイメージも時代とのズレや政治的背景によって具体的な建築物にならなかった事例が多い。そのイメージの誕生と推移をかいま見せてくれる展覧会が大阪の国立国際美術館で開催されている。美術館の空間で見せてくれる「インポッシブル・アーキテクチャー 建築家たちの夢」は、きわめて刺激的でいろいろな事を考えさせてくれた。それで、レポートをときの忘れもののブログに『模型と版画で示したとせよ』と題し発表させていただいた。
お時間がおありのときにでも読んでいただけたら嬉しく思う。
新連載・石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」第1回 : ギャラリー ときの忘れもの
もっとも、小生は「建築」については、全くの門外漢、見当違いの点についてはお許し願いたい。