前祭・山建て

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2018.7.12 伯牙山 綾小路通新町西入ル

ご町内に真松が届けられています。仏文学者杉本秀太郎さんのお宅が伯牙山のお飾り場となっている。昨日、紹介した吉田孝次郎氏と杉本氏は幼馴染、長く交流を続けられた。

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2018.7.12 木賊山 佛光寺西洞院西入ル

こちらは雌松

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山建ては12日から。 

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2017.7.14 伯牙山

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2017.7.16(宵山)  芦刈山

この山は謡曲「芦刈」に趣向をとり、貧乏のため夫婦別れをした妻が都で栄耀の身となり、別れた夫--- 乞食のように落ちぶれた姿で、口上おもしろく芦を売る男 ---を探し再会する。『祇園祭細見』で松田元氏は御神体を描写し「人形の相好はどう見ても六十すぎた翁である。頭は白髪で、やや頑固さと温容の入りまじった容貌、やや顔をしかめ、口上を言っているのか口を開き歯を見せている」と記す。授与される粽には「夫婦和合、再縁、縁結びを願う木札のお守りが」ついている。