郵便事情

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8月3日(月) 東海岸に住む友人が、楽しいエフェメラを幾枚か送ってくれた。7月23日投函なので、およそ12日間の旅、これはコロナ禍前の送達日数に近い。実は4月1日にこちらから送った時には、船旅のように3ヶ月かかったので、友人から「送った」とメールをもらってから心配していたのです。これで、春から海外への注文を控えていた身には再開の気分となりました(深謝)。

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Artifact Name: Man Ray's Camera 貴重な1970年代の案内状と共に、エフェメラのおまけをいただいた。これは、2010年7月に放映されたテレビ番組「WAREHOUSE」第13話の紹介カード。6.5 × 9 cm, 4 pp。マン・レイが使っていたカメラがテーマで、「写された人の若さを吸い取る秘密があり、二重露光すると、最初の人物から二番目の人に青春が移ってしまう」と云う。もっとも、話はタイムマシーンの時間旅行がからみ、1961年のカルカッタで見つけたカメラらしい、それが倉庫にあって--- 番組を見ていないので眉唾の塩梅は判りませんが、マン・レイは有名人ですな。