実家で、高校生の時にアルバイトをして買った「ぺトリV6F2」を手にとった。秋山庄太郎の作品集にもなっている取扱説明書や保証書も一緒に出てきたので、「撮り鉄」に夢中だった当時を懐かしんだ。廉価とはいえ23,800円はすぐに用意できない価格、独特のシャッターボタンがかっこいいと思いながら、カメラ店のウィンドーで見とれていたのでした。
こんな女の人を撮ってみたいと憧れた江波杏子さんと、後年記念写真のフレームにおさまるなんて、想像できなかった。
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連動CdSメーター(4600円)をつけた愛機。
望遠レンズ(12800円)を買うまでには1年かかったのです。明日から数日、このカメラで撮った蒸気機関車の写真をアップしようと思う。ご期待下さい!