カメラを手に入れ、市電の車庫があった高辻から始発で名古屋駅に出て、関西線のC57を撮るのが楽しみだった。平坦線だけどかっこいいんだよね。
関西線 弥富駅(?)
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C5730 C57形旅客用テンダー式蒸気機関車は、1937年から1947年までの間に201両製造された。第二次世界大戦を挟んで1次形から4次形までが存在、外地向けもあった。ネットの機関車データベースによると、C5730は1938年川崎車両兵庫で新造され金沢区で運用開始。名古屋機関区では1963年から1969年までの6年間、浜田区に移った後1969年12月廃車。現在は静岡の元吉原小学校で保存されていると云う。
名古屋機関区のC57は、ナンバープレートの地色が赤く塗られていた。当時の機関区では許可をいただくと、あとは自由に撮影することが出来た。良い時代だった。
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